
こんにちは、マッチアップ編集部です。
タップル誕生を使っている30代女性の皆さん。
今、
「男性から見たとき、自分はどのくらい魅力があるんだろう?」と気になる方も多いでしょう。
そして、
「他の人はどのくらいいいかも押されているのかな?」という思いを持っている方も多いでしょう。
そこで今回は、タップル誕生を使っている30代女性500人のいいかも数の平均を調査してみました!
調査方法
今回は、タップル誕生のカテゴリーの中でも、1番参加者が多い「音楽好き」から30代女性ユーザーを、「おすすめ順」に並び替えることによって調査を行いました。
さらに、東京の人ばかり調査対象が集中すると公平性に欠けるため、総務省統計局が発表している都道府県別人口分布に従って調査する人数の割合を決定しました。
(総務省統計局のデータはこちら)
例えば一番多い東京は55人、逆に一番少ない鳥取は2人という具合になり、合計500人を対象に調査しました。
都道府県別に人口割合から調査数を決定することでより偏りが少ない正確な統計となっております。
タップルの全国平均いいかも数は145!
では、いよいよ全国平均を公表していきます!
多くの人が100いいかも満たないのに対して、少数がかなり多くのいいかもをもらっているという構図になっています。
こちらに、100いいかも数以下の分布を載せます。
一番のボリュームゾーンは21-30いいかもでした。
「51~60いいかも」を境に人数が大きく減少しており、その前後では人数がばらけていることが上からわかると思います。
以上から言えるのは、全国的にはいいかも数の第一の壁は60、第二の壁は平均の146になってきます。
結果(地域別編)
続いて、各地域別の平均を見ていきたいと思います。
北海道・東北のいいかも数平均は96!
雪国で色白が多いとされる北海道・東北の結果はいかに・・・
多くが50いいかも数に満たない結果になりました。
更に詳細に見ていくと、
21-30いいかもがボリュームゾーンとなりました。
北海道・東北地方の方にとっていいかも数の第一の壁は30、第二の壁は平均の96になりました。
いいかも数が総じて少なめではありますが、タップルをやっている人はかなり多いので、しっかり魅力あるプロフィールを出すこと、限定せずオープンに迎える姿勢が重要かもしれません。
関東のいいかも数平均は209!
最も人口が多く競争も激しい関東地方の結果は・・・
上は1000いいかも以上もあり、かなり差が開く結果となりました。なお、最多の2015いいかもの人は東京の人でした。
やはり競争が激しい中でいかに多くの人を巻き込むかが、大事になってきます。
さらにみていくと、
31-40いいかもがボリュームゾーンですが総じてばらけています。
関東の方にとってみれば、第一の壁は40、第二の壁は90、第三の壁は平均の209になり、他の地域と比べ大きく差がつきました。
やはり他地域と比べてもいいかも数の多さが目立ち(平均209、中央値117.5)、出会える人数が多い分、他の人のプロフィールなどとしっかり差別化し、「魅力深い」と思わせることができるようにするのがより大事になります。
中部のいいかも数平均は115!
雪国、山国と多種多様な面を示す中部ですが、総じてしっかりものが多いとされています。
そんな中部地方の結果は・・・
こちらも相当差がつきました。
ただやはりメインになるのは、0-100いいかもになってきます。
こちらは他地域と若干異なり、21-30いいかも数が最も多く、それ以上は徐々に減っていくという結果になりました。
したがって、中部地方の方にとっては、いいかも数の第一の壁は30、第二の壁は平均の115になりました。
プロフィールのもう一工夫で、よりいいかもをもらえるようになるはずです。
関西のいいかも数平均は145!
ノリのいい大阪、おしゃれな港町で皆のあこがれ神戸、京美人など、個性派ぞろいの関西地方の結果は・・・
比較的多くのいいかも数をもらう人が多いことがわかります。
さらに見ていくと、
51-60いいかもを境に一気に減っていく感じです。
したがって、関西の方にとってみれば、いいかも数の第一の壁は60、第二の壁は平均の145になります。
このように関西では、プロフィールなどを他の地域の人よりシビアに見られている印象があります。
魅力が一目で理解されるようなプロフィールを目指せば、一気にいいかもをもらえる可能性が高まります。
中国・四国のいいかも数平均は93!
のんびり屋で気さくな人が多いとされる中国・四国地方の結果は・・・北海道・東北と同じように、いいかも数は他地域と比べて総じて少ない結果となりました。
さらに見ていくと、
他地域と異なり、いいかも数50以下の層では、区分による差は少ない結果となりました。
中国・四国地方の方にとっては、いいかも数の第一の壁は30、第二の壁は平均の93になってきます。
北海道・東北同様、いいかも数が総じて少ないからこそチャンスです。他の人とは違う部分をプロフィールでしっかり出していきましょう。
九州・沖縄のいいかも数平均は95!
他地域と比べても芯が強く、郷土愛が強いとされる九州・沖縄地方の結果は・・・
これも中国・四国などと同様、いいかも数は総じて少なくなりました。
さらに見ていくと、
他地域と違い11-20いいかもがボリュームゾーンになりました。
結果、九州・沖縄地方の方にとってみれば、いいかも数の第一の壁は20、第二の壁は平均の95となります。
少しもったいない気がします。
なかなかいいかもをもらえない人も、全然チャンスは大きいので、次に載せるプロフィール工夫ポイントを参考に、魅力を伝えられるように頑張りましょう。
調査していて気付いたこと
さて、よりいいかもをもらうためにはしっかり魅力を他の男性に伝えていくことが重要ですが、私が今回調べていた中で、「いいかも」をたくさんもらっていた人に共通していた特徴が4つありました。
200以上いいかもをもらっていた人の印象として、写真が「加工なく」「かわいらしく」写っていたという印象を受けました。
一方、かわいらしく見せようとしてSNOW等で加工していたり、ピンボケの写真の人は、いいかもがたいてい100以下に留まっている人が多かったです。
2 プロフィール文は丁寧語で、10行程度
特に300いいかも以上になると顕著でしたが、プロフィールは「性格+趣味+タイプ」を軸に、丁寧語で10行程度で書いていた人が多かったです。
一方、面倒臭がって「よろしくお願いします。」だけの人やタメ語で書いてしまっている人は、いいかもが皆さん50前後に留まっている印象です。
3 どんな人がタイプか明示
30代ともなると、単にしゃべりたい、というのではなく真剣に結婚を見据えた出会いを探す人が多いからか、タイプをしっかり明文化している人の方が、いいかも数は多かったです。
4 夜に多く使用
500いいかも以上の人は、全員、18-21時か、21-24時のどちらかに、最も使っていると表示されていました。
理由としては20代や30代男性の多くは昼間は忙しく返事を返せませんが、夜には家にいる人が多く、マッチングアプリを使う時間も出てくるからだと考えられます。
まとめ
いかがでしょうか。
いいかも数は多くの人が0-100にとどまっている一方で、プロフィールや使い方を工夫すればいいかも数を増やせ、多くの男性とお見合いできる可能性が高まります。
いいかも数の伸び悩みに悩む皆さんも、この記事で自分の立ち位置を見て、そのうえでもっと魅力等が伝わるように一工夫してみてください。
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